むぎな日々|blog

被災したらどうやって猫と避難するか、今一度考えてみた(Day1239_3/11)

ふくねこ
ふくねこ
ここが危なくなったら一緒に逃げるからね
むぎ
むぎ
ぼくのなわばり…

災害時はペットと同行避難

東日本大震災のことや近年の大型台風、ウクライナ情勢もあり、災害や有事の際にどうやってむぎさんを守るか考えることが多くなりました。

東日本大震災を受けて、今ではペットとの「同行避難」が推奨されています。

環境省は、東日本大震災での経験から、ペットを飼養している人が災害時に
自宅等から避難する必要があるときは、飼い主の自己責任の下でペットを連れ
て避難する「同行避難」を推奨してきました。「同行避難」は、災害時に自宅
等に留まることが危険だと判断した際に、人とペット双方の被害を避けるため
にペットを連れて行う「避難行動」を意味します。

「人とペットの災害対策ガイドライン 災害への備えチェックリスト」(環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室)

家にいる時であれば、むぎさんをキャリーバッグに入れ、当面のキャットフードを持って逃げようと思っています。

しかし問題は「どこに避難するか」ですよね。

幸い今住んでいる地域にはペットとの同行避難が可能な避難所が設定されています。

ただ正直、避難所の設備や状況によっては家に戻ることを選ぶかもしれないなと思っています。推奨されているとはいえ環境の変化が苦手な猫との同行避難は難しい気がします。

そこはむぎさんのストレスを見極めての判断になるかなあと、毎回答えの出ない考えを巡らせています。

職場で被災することが一番不安

何より私が恐れているのは「職場で被災すること」です。

勤務中に被災した場合、一斉帰宅をしないことが求められているからです。

交通マヒなどによる二次災害を防ぐために必要な措置ではありますが、そんなことになったらむぎさんのことが心配で気が狂いそうです。

どうかむぎさんと離れているときに大きな地震や災害が起きないよう、出勤するたびにいつも祈っています。

家であればトイレの砂はたくさんあるし、水もフードもおやつも備えてあります。

パニックでケガをしたり、窓が割れてそこから脱走してしまう懸念はありますが、近くにいれば早めに対処できます。

こればかりはコントロールできませんが、どうか出勤時に災害が起きませんよう。。その点、在宅勤務があると少し安心できます。

話が飛び飛びになりますが、ウクライナで猫や犬を抱えて避難している姿を見ると、悲しさもありますがホッとします。どうか、罪のない動物や人々が早く平穏な生活を取り戻せますように。

今日のトイレ記録
  • うんち朝ー
  • うんち夜〇
  • おしっこ4回
むぎ
むぎ
明日も見てニャ!


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