単純接触効果(ザイオンス効果)は猫にも有効?
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ザイオンス効果(単純接触効果)を聞いたことがありますか?
これは「特定の人物や物事に何度も繰り返し接触することで好感度や評価が高まっていく」という心理的傾向を表す言葉です。
つまり「単に接触が多いほど好きになる」ということで単純接触効果と呼ばれていますが、1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイオンスが提唱したので「ザイオンス効果」という名前が付いています。
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これは、猫にも当てはまるのではないのでしょうか。
というのも、今週は直帰で早めに帰ったり在宅勤務だったりむぎさんと過ごす時間が多かったのですが、トイレに付いて来たり、シャワーの間お風呂の前で待っていたり、最近あまりなかったベッタリ具合を見せてくれたのです。
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まさに一緒に居る時間が長いことによるザイオンス効果ではないでしょうか。
ちなみにこの画像はゴロゴロ転がるむぎさんを撮ろうとしたら↓
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「撫でて~」とずいっとこちらに来てしまったという場面です。
うれしいことですねえ。
猫同士でもザイオンス効果は有効かも
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このザイオンス効果は猫の多頭飼いにも有効なのではないかと思います。
もちろん相性がどうしても合わない場合もありますが、多頭飼いの猫さんたちを見ていると、時間が経つにつれて距離感が縮まり、しまいには猫団子になっていることがしばしば。
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猫が苦手な人も猫と暮らすと猫好きになるし、なかなか懐かなかいような猫がだんだん懐いてくるのもザイオンス効果なのかもしれません。
(猫の場合は「ご飯くれる人」というのがあると思いますが)
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年末年始は1週間くらいお休みがあるので、むぎさんとの愛を深めていきたいと思います。
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